正直なところ、資格試験なんて実践で糞の役にも立たない、と思い敬遠していたのですが、モノは試しにということで、勉強してみました。
勉強自体は今まで業務でやってきた事を理論立てるのと、今後はこの知識を活用していこうということで今後の業務に大いに役に立つものではないかと思っています。
情報処理部門でツールを作る際に大いに使えそうです。
というか、作る際にITILをベースにちょこちょこ作ってはいたのですが・・・
しかし、予想通り試験に関しては暗記能力の試験であるかのように、覚えていれば誰でも合格するのではないかという試験内容でした。
暗記能力に大いに疑問のある私は大変ビクビクしながら試験を受けました。
業務での実践という切り口がないのはいまいちな感じでした。
今まで社会人としてやってきて「立派な資格を持っている人が実務で役に立つとは限らない」という思いが裏付けられたような感じでした。
過去OracleGoldを持っている人と仕事をしたことがありまして、この人がDB構築したことない、パフォーマンスチューニングできない、ということで大変苦労したことがあります。
まあ、極端なハズレを引いちゃったと思っているんですが、さすがにGold持ちでDB構築できないとかはありえないと思いますが、あまり資格を重視してきませんでした。
しかし、この不景気のなか、そんなことも言ってられないので一念発起して取れる資格はとっておこうという気になりました。
残念なことに春と秋に実施される国の情報処理試験ははるか昔に締切りを終えていたため、今からでも取れる資格をと考えITILにしました。
これからも取れる資格は取っていこうと考えています。
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