2011年9月28日水曜日

「Amazon Book Reminder」の使い方。キーワード例。

キーワードの入力例を記載します。




田中芳樹の情報がほしい。
何でもいいので(小説でもコミックでも)とにかく田中芳樹が関わった本の情報がほしい。

作家:田中 芳樹

【注意点】姓と名の間は半角空白を入れて下さい。




田中芳樹の小説に関する情報がほしい。
田中芳樹が原作のコミックとかは不要。小説の情報がほしい。

種類:文庫、新書、ハードカバー、単行本、単行本(ソフトカバー)
作家:田中 芳樹

【注意点】種類に関してはこれで足りると思っておりますが、足りなければ追加して下さい。




月刊誌のガンダムエースの情報がほしい。

種類:雑誌
タイトル:ガンダムエース




月刊誌のゲッサンの情報がほしい。

種類:雑誌
タイトル:ゲッサン


【注意点】実は上記ガンダムエースは種類で雑誌を指定しなくても問題ないのですが、ゲッサンは種類で雑誌という指定が必要です。
これはゲッサンだけだとコミックのタイトルにゲッサンという文字列が含まれたものまで検索に引っかかってしまいます。
このあたりのタイトルの命名ルールはAmazon内で統一されていないようなので、注意が必要です。
タイトルは結構変更されます。
同じ本なのに3日連続でタイトルが変更されたものが最近ありました。


(別の例)
月刊誌は~年~月号というタイトルになっているので「号」という文字を入れるのもひとつの方法です。

種類:雑誌
タイトル:ゲッサン 号
【注意点】ゲッサンと号の間は半角空白を入れて下さい。





●電撃文庫の情報がほしい。
作家を指定せず出版社での新刊情報がほしい。

・種類:文庫
・タイトル:電撃文庫
・出版社:アスキーメディアワークス


【注意点】電撃文庫という出版社を指定してもAmazonでは引っかかりません。
ブランド名みたいなものなんでしょうか?
上記のように指定が必要です。




いままで色々なキーワードを入力していて、気になったものは上記になります。

2011年9月27日火曜日

「Amazon Book Reminder」の使い方。キーワード入力。

関連投稿は以下です。

・「Amazon Book Reminder」というアプリを作りました。
http://takabonblog.blogspot.com/2011/09/amazon-book-reminder.html

・「Amazon Book Reminder」の使い方(初回)
http://takabonblog.blogspot.com/2011/09/amazon-book-reminder_27.html

・「Amazon Book Reminder」の使い方(2回目以降)
http://takabonblog.blogspot.com/2011/09/amazon-book-reminder_5032.html



キーワードの入力方法について投稿します。




ログインすると「Amazon Book Reminder」のメイン画面になります。
ここでキーワードを指定して登録していきます。













キーワードの指定は以下の3つの入力欄を指定します。
・タイトル
・作家
・出版社



上記3箇所の入力欄に適当な文字列を入力し、「検索」ボタンをクリックします。
今回は例として作家欄に「田中 芳樹」と入力しました。



次画面に遷移します。














キーワードに従い、Amazonデータベースにアクセスし、登録された情報を表示します。
Amazon側の制約で最大で40件が表示されます。


期待した情報が表示されているようでしたら「登録」ボタンをクリックします。
次画面に遷移します。














これでキーワード登録は完了です。

「Amazon Book Reminder」の使い方(2回目以降)

前回の投稿

「Amazon Book Reminder」の使い方(初回)
http://takabonblog.blogspot.com/2011/09/amazon-book-reminder_27.html



前回の投稿では使い方として初めて「Amazon Book Reminder」にアクセスした際の手順を書きました。
今回は2回目以降のアクセスした際の手順です。



2回目以降は非常に簡単になり、4つの段階だけでアプリの画面になります。




1:
まずはブラウザーでサイトにアクセスします。
http://amazonbookreminder.appspot.com/


2:
以下の画面になります。
「ログイン」リンクをクリックします。






3:
 以下の画面になります。
Gmailのメールアドレスとパスワードを入力し、ログインボタンをクリックします。













4:
以下の画面が表示されます。
この画面が「Amazon Book Reminder」のメイン画面となります。
















※注意
このアプリを終了するには右上の「ログアウト」リンクをクリックしてログアウト処理を行うか、そのままブラウザーを閉じて下さい。
ログアウトをせずにブラウザーを閉じた場合はログインに使用した認証情報がブラウザーに保存されている可能性があります。
ご注意下さい。





ここまでが2回目以降にサイトにアクセスし、ログイン認証を行い、メイン画面を表示する手順となります。

「Amazon Book Reminder」の使い方(初回)

前回の投稿

「Amazon Book Reminder」というアプリを作りました。
http://takabonblog.blogspot.com/2011/09/amazon-book-reminder.html




前回の投稿では作成のきっかけなどを書きましたが、今回は使い方です。


まず「Amazon Book Reminder」はクラウド上に構築したWebアプリの為、マシンへのインストールは必要ありません。
また、ブラウザーがあれば、どのマシンからでも使用することができます。



初回アクセス時はGmailの手続きの関係で少々面倒です。
以下の7つの段階を踏んでいます。

しかし、2回目以降は非常に簡単になり、4つの段階だけでアプリの画面になります。




1:
まずはブラウザーでサイトにアクセスします。
http://amazonbookreminder.appspot.com/



2:
以下の画面になります。
「ログイン」リンクをクリックします。






3:
 以下の画面になります。
Gmailのメールアドレスとパスワードを入力し、ログインボタンをクリックします。













4:
ログインボタンの下に以下の画面が出る場合があります。
この場合は画面の指示に従って、入力し、ログインボタンをクリックして下さい。
※この際、先ほど入力したパスワードが消えている場合がありますので、再度入力して下さい。






















5:
以下の画面が表示される可能性があります。
メールアドレス(黒塗りしている場所に表示されています)を確認し、「この選択内容は最新です」ボタンをクリックします。

















6:
以下の画面が表示されます。
これはGmailのアカウント認証を利用し、このアプリケーションを利用することが問題ないか、を確認しています。
問題無ければ「許可する」ボタンをクリックします。
※この画面にも記載されていますが、30日経過するたびにこの確認をしてきますので、その際には今回と同様に「許可する」ボタンをクリックして下さい。
















7:
以下の画面が表示されます。
この画面が「Amazon Book Reminder」のメイン画面となります。














※注意
このアプリを終了するには右上の「ログアウト」リンクをクリックしてログアウト処理を行うか、そのままブラウザーを閉じて下さい。
ログアウトをせずにブラウザーを閉じた場合はログインに使用した認証情報がブラウザーに保存されている可能性があります。
ご注意下さい。




ここまでが初めてサイトにアクセスし、ログイン認証を行い、メイン画面を表示する手順となります。

2011年9月26日月曜日

「Amazon Book Reminder」というアプリを作りました。

「Amazon Book Reminder」というアプリを作ってみました。
http://amazonbookreminder.appspot.com/




どのようなアプリかといいますと

Googleアカウントでログインします。
・タイトル、作家名、出版社名等のキーワードを登録して頂きます。
・夜間にプログラムを使用してAmazonのデータベースに問い合わせを行います。
・キーワードに対して新刊情報があれば、登録したGoogleアカウントに基づいてGmailにてお知らせします。

というようなものになっています。
※上記2つの作業(ログイン、キーワード登録)が利用者に行って頂く作業になります。



このアプリを作成しようと考えたきっかけは、自分のお気に入りの作家や毎月購読している雑誌などを買い忘れることが多く、なおかつAmazonのおすすめでは的確に表示されないため、キーワードを登録すればAmazonの新刊情報がメールで届くようになれば便利だなぁと思い、Javaおよびクラウドの勉強を兼ねて作成しました。

で、自分も困っているのであれば他にも困っている人もいるのではないかと思い、自分用に作っていたものを方針変更し、誰でも無料で使えるようにしてみました。




もう一つのきっかけは東日本大震災です。
公開して私以外にも使えるようにと修正するきっかけにもなりました。

震災の映像自体の衝撃もすごかったですが、Googleがその日のうちにクラウドで様々なサービスを動かし始めたことがすごかったです。
クラウドの基盤とアイデアがあればこんなに早く役立つものを作れるというのは衝撃でした。

今までの私個人の経験からしてこのスケールのものを作ろうとすると、インフラのスケールですでに個人で構築できる金額レベルを超越していて、アイデアはあってもそれを実現するにはすごい費用がかかるものでした。
しかしGoogleは自社のクラウドを使い、有用なサービスを次々と開始していきました。
基盤だけでなくすでにあるサービスも結びつけて、新たなサービスも構築していました。
そして個人レベルの人もクラウド基盤で様々なサービスを開始していきました。
計画停電が発表になると対象地域をグラフィカルに表示するアプリがたくさん登場したのは皆さんご存知で、なおかつ公開されたアプリを使われたのではないでしょうか?

これは衝撃でした。
個人でもアイデアがあれば、世の中の困っている人にサービスを提供できるのではないかと本気で考え始めました。

私が今回作成したアプリは利用者に負担をかけることなくサービスを利用できます。
そして利用して頂き、アフェリエイトにご協力して頂くことにより運営費と開発費を賄うことができると考えています。

そして、もし利益が出れば、今でも少額の寄付はしていますが、それに上乗せしていけるのではと考えています。
震災以降はいままで以上に世の中への貢献というものを意識し出しました。
まあ、大きなことは出来ませんが、マザー・テレサの言葉に従い、身の回りのことから考えていこうと思っています。




すでに動くアプリをWEB上に公開しています。
皆様、アクセスしてご利用下さい。

しかし、GoogleとAmazonのサービスを利用して作成しており、どのぐらいの負荷で問題が発生するかが想定できないため、負荷を見極めるために人数を制限して運用しようと考えています。
利用できる人数は徐々に増やしていく予定です。
最初は10人未満での利用を考えています。
とりあえずは早いもの勝ちです。

スタートは7人で開始することにしました。
今テストユーザーを4人登録していますので、3人の方が早い者勝ちで利用出来ます。
この人数は序々に増やしていきます。

また、現時点では夜中の0時から朝の9時まではいわゆる夜間処理やメンテナンスを行っているため、オンラインのサービスは停止しています。

各個人にメールを送付するという目的とパスワードをこちらで管理すると大変な労力が必要となるため、これを一気に解決する手段としてGmailを利用したユーザー認証を利用しています。
ですので、このアプリを利用するためにはGmailのアカウントが必要になります。
Gmailアカウントをお持ちで無い方は事前にアカウントを取得しておいて下さい。




すでに上で記載しましたが、利用者には一切費用はかからないようにしたいと考えています。

運用側の話ですが、今は無償でGoogleとAmazonを利用していますが、ある程度の人が利用するようになれば、Googleクラウドの有料オプションでの運用を考えています。
使えるリソースが増えるために、利用者の皆様に更に快適なサービスを提供できるのではと思っています。
現在はリソースが不足しているため、様々な処理を分割していたり、一定の間隔を空けて処理をしていたりします。

Googleのクラウド基盤のリソース不足はある程度プログラムを工夫することで回避しています。
最悪早々に有償版に移行することで解決することができるものです。

しかし、Amazonの方はどれだけアフェリエイトに貢献したかで使えるリソースの上限が変わるようですので、私ではどうしようもありません。
利用者の皆様にアフェリエイトリンクをクリックして頂き、Amazonの売上に貢献して頂くしかリソースの上限を上げる方法がないようです。
皆様、ご協力を頂けるのであればよろしくお願い致します。



利用する人には費用の負担をかけないようにするためにAmazonのアフェリエイトの仕組みを利用しています。
ご賛同頂ける方はAmazonで注文する際はアプリやメールにあるリンクをクリックして注文して頂ければありがたいです。

Amazonアソシエイト(アフェリエイト)に関する説明は以下のリンクにあります。
https://affiliate.amazon.co.jp/




以上、ご利用をお願い致します。