「Amazon Book Reminder」というアプリを作ってみました。
http://amazonbookreminder.appspot.com/
どのようなアプリかといいますと
・Googleアカウントでログインします。
・タイトル、作家名、出版社名等のキーワードを登録して頂きます。
・夜間にプログラムを使用してAmazonのデータベースに問い合わせを行います。
・キーワードに対して新刊情報があれば、登録したGoogleアカウントに基づいてGmailにてお知らせします。
というようなものになっています。
※上記2つの作業(ログイン、キーワード登録)が利用者に行って頂く作業になります。
このアプリを作成しようと考えたきっかけは、自分のお気に入りの作家や毎月購読している雑誌などを買い忘れることが多く、なおかつAmazonのおすすめでは的確に表示されないため、キーワードを登録すればAmazonの新刊情報がメールで届くようになれば便利だなぁと思い、Javaおよびクラウドの勉強を兼ねて作成しました。
で、自分も困っているのであれば他にも困っている人もいるのではないかと思い、自分用に作っていたものを方針変更し、誰でも無料で使えるようにしてみました。
もう一つのきっかけは東日本大震災です。
公開して私以外にも使えるようにと修正するきっかけにもなりました。
震災の映像自体の衝撃もすごかったですが、Googleがその日のうちにクラウドで様々なサービスを動かし始めたことがすごかったです。
クラウドの基盤とアイデアがあればこんなに早く役立つものを作れるというのは衝撃でした。
今までの私個人の経験からしてこのスケールのものを作ろうとすると、インフラのスケールですでに個人で構築できる金額レベルを超越していて、アイデアはあってもそれを実現するにはすごい費用がかかるものでした。
しかしGoogleは自社のクラウドを使い、有用なサービスを次々と開始していきました。
基盤だけでなくすでにあるサービスも結びつけて、新たなサービスも構築していました。
そして個人レベルの人もクラウド基盤で様々なサービスを開始していきました。
計画停電が発表になると対象地域をグラフィカルに表示するアプリがたくさん登場したのは皆さんご存知で、なおかつ公開されたアプリを使われたのではないでしょうか?
これは衝撃でした。
個人でもアイデアがあれば、世の中の困っている人にサービスを提供できるのではないかと本気で考え始めました。
私が今回作成したアプリは利用者に負担をかけることなくサービスを利用できます。
そして利用して頂き、アフェリエイトにご協力して頂くことにより運営費と開発費を賄うことができると考えています。
そして、もし利益が出れば、今でも少額の寄付はしていますが、それに上乗せしていけるのではと考えています。
震災以降はいままで以上に世の中への貢献というものを意識し出しました。
まあ、大きなことは出来ませんが、マザー・テレサの言葉に従い、身の回りのことから考えていこうと思っています。
すでに動くアプリをWEB上に公開しています。
皆様、アクセスしてご利用下さい。
しかし、GoogleとAmazonのサービスを利用して作成しており、どのぐらいの負荷で問題が発生するかが想定できないため、負荷を見極めるために人数を制限して運用しようと考えています。
利用できる人数は徐々に増やしていく予定です。
最初は10人未満での利用を考えています。
とりあえずは早いもの勝ちです。
スタートは7人で開始することにしました。
今テストユーザーを4人登録していますので、3人の方が早い者勝ちで利用出来ます。
この人数は序々に増やしていきます。
また、現時点では夜中の0時から朝の9時まではいわゆる夜間処理やメンテナンスを行っているため、オンラインのサービスは停止しています。
各個人にメールを送付するという目的とパスワードをこちらで管理すると大変な労力が必要となるため、これを一気に解決する手段としてGmailを利用したユーザー認証を利用しています。
ですので、このアプリを利用するためにはGmailのアカウントが必要になります。
Gmailアカウントをお持ちで無い方は事前にアカウントを取得しておいて下さい。
すでに上で記載しましたが、利用者には一切費用はかからないようにしたいと考えています。
運用側の話ですが、今は無償でGoogleとAmazonを利用していますが、ある程度の人が利用するようになれば、Googleクラウドの有料オプションでの運用を考えています。
使えるリソースが増えるために、利用者の皆様に更に快適なサービスを提供できるのではと思っています。
現在はリソースが不足しているため、様々な処理を分割していたり、一定の間隔を空けて処理をしていたりします。
Googleのクラウド基盤のリソース不足はある程度プログラムを工夫することで回避しています。
最悪早々に有償版に移行することで解決することができるものです。
しかし、Amazonの方はどれだけアフェリエイトに貢献したかで使えるリソースの上限が変わるようですので、私ではどうしようもありません。
利用者の皆様にアフェリエイトリンクをクリックして頂き、Amazonの売上に貢献して頂くしかリソースの上限を上げる方法がないようです。
皆様、ご協力を頂けるのであればよろしくお願い致します。
利用する人には費用の負担をかけないようにするためにAmazonのアフェリエイトの仕組みを利用しています。
ご賛同頂ける方はAmazonで注文する際はアプリやメールにあるリンクをクリックして注文して頂ければありがたいです。
Amazonアソシエイト(アフェリエイト)に関する説明は以下のリンクにあります。
https://affiliate.amazon.co.jp/
以上、ご利用をお願い致します。
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