2010年9月30日木曜日

中国に対する楽観論

現在「日本の悲観論」というエントリーを考えているんですが、データ集めに苦労しておりますので、データなしのエントリーを。


中国に対する楽観論を考えてみました。

中国に対して楽観すると言う事は、中国が日本及び周辺諸国に対して影響力を行使できなくなるようなことは起こらないかと考えてみました。


なぜ中国が周辺諸国に対して圧力を強めているのかです。
焦っているのではないかと考えています。
それは、対外的に発表している数字以上に共産党内部で把握している数字が悪いのではないかと考えています。


すなわち、民族弾圧、言論統制、食、水、環境汚染、雇用、格差、等です。

例えば民族弾圧。国外に漏れている以上に内乱が起こっているのかもしれません。
言論統制もインターネットを登録制にしようとしているぐらいですから、統制が効いていないのでしょう。

環境汚染も汚染された七色の川があるぐらいですから、昔の日本以上でしょうね。
そして日本人には「恥の文化」があるので日本人自身で抑制が効いていましたが、中国人にはこれは当てはまらないようです。悪いのは全て自分以外、という考えですから。
まあ、この厚かましさは外交面では多少日本も見習ったほうがいいかもしれません。
なので環境汚染はどんどんひどくなるでしょう。

その他、投機目的で購入したマンションが八千万戸。日本の世帯数を超える空き室があるわけですね。ニュースで映像が出ていましたがゴーストタウンです。
この空き室も誰かが買えば、お金が回ることになりますが、誰も買わない。
誰も住まない家というのは痛むのが速いですよね。そして傷んだ家は資産価値が下がると。
なかなか楽しい予想ができます。

これらの国内の問題がそろそろやばい状態になり、中国崩壊、外に手を出す余裕がなくなる。

来年には胡錦濤主席から習金平に交代になるようですから、国内的に実績作りが必要になります。
それも焦っている原因ではないでしょうか。


いかがでしょうか。
考えているだけで結構楽しいのですが。
現実になればもっと楽しいです。

こういう事でも考えてみなければ、外交の敗北が悔しすぎて・・・
負け惜しみかもしれません。

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