2011年2月14日月曜日

VMware player 3.1.3 上でのubuntu 10.10 のインストールについて。

VMware player 3.1.3 (以下VMware)上にubuntu 10.10 (以下ubuntu)をインストールする方法です。


最新のubuntu 11.10のインストールに関しましては以下のエントリに記載しております。




VMware player 4.0.1 上での ubuntu 11.10 のインストールについて。
http://takabonblog.blogspot.jp/2012/03/vmware-player-401-ubuntu-1110.html

VMware player 3.1.4 上での Ubuntu 11.04 のインストールについて。

http://takabonblog.blogspot.jp/2011/05/vmware-player-314-ubuntu-1104.html









まずはubuntuのサイトよりisoイメージをダウンロードしておきます。
日本語ubuntuイメージ「ubuntu-ja-10.10-desktop-i386.iso」を使いました。
ダウンロードしたファイルは適当なフォルダーに保存しておきます。

次にVMwareを起動します。
「新規仮想マシンの作成」をクリックします。




















ウィザードが起動します。
すでにisoファイルがあるので「インストーラディスクイメージファイル」を選択し、参照ボタンをクリックし先ほど保存しておいたisoファイルを選択します。
ちなみに私は以下にしました。
・C:\VMware Player\仮想ディスク\ubuntu-ja-10.10_sample\ubuntu-ja-10.10-desktop-i386.iso

isoファイルを選択するとubuntuであれば簡易インストーラが使用できる旨が通知されます。
「次へ」ボタンをクリックします。
















画面の各項目を埋めると「次へ」ボタンが押せるようになりますので、「次へ」ボタンをクリックします。
※フルネームは何に使うのかよくわかりません。
















仮想マシン名と格納場所を入力し、「次へ」ボタンをクリックします。
仮想マシン名はVMwareを起動した際のホームの下に並ぶ選択肢の名前となります。
格納場所はVMware仮想マシンを構成するファイル群の格納場所になります。
















ここは何も変更する必要がないのでそのまま「次へ」ボタンをクリックします。
















最後の確認画面です。
必要に応じて「ハードウェアをカスタマイズ」ボタンをクリックし、仮想マシンに割り当てるメモリー等を変更することが出来ます。
「完了」ボタンをクリックします。

















あとは自動でubuntuのインストールをし、ログイン画面まで何もせずにいきます。
途中、なんかしなくちゃいけないっぽい画面が表示されますが無視して問題なしです。
途中で言語パックをネット経由で取得しますので、できるだけ高速にネットにつないでいる環境で行うのがベターだと思います。
私は自宅でと外でWiMAXを使っての2パターン試しましたがやはり自宅の安定した環境の方が速いし安定しているかと思います。
ベタベタとスクリーンショットを貼りつけていきます。





















ここでなんかログイン待ちでアカウントかパスワードを入力しなくてはいけないような感じですが、ほっておいたら先に進みます。




ここまでは自動で進みます。
以下の画面が表示されるまで私の環境では約10分かかりました。

ユーザー名をクリックします。



パスワードを入力し「Log In」ボタンをクリックします。


















ubuntuが無事起動しました。


















とりあえず起動したので、シャットダウンしましょう。
画面右上の電源ボタンをクリックし、「Shut Down」をクリックします。


















注意をうながすダイアログが表示されますので「Shut Down」ボタンをクリックします。


















これで仮想マシンが終了します。

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