デフォルトの設定のままでも「sun jdk」以外をインストールして使うことは出来るのですが、やはりJavaといえばsunのものを使いたいですね。
まずはjavaのインストール状況を確認しましょう。
「アプリケーション」→「アクセサリ」→「端末」をクリックします。
sun製のJavaが存在しません。
そして普通に考えればapt-getでインストールだと思います。
実際に「apt-cache search sun-java6-jdk」で確認してみましょう。
しかし、ありません。
そうするとaptの情報が古いことが考えられます。
そこで「apt-get update」コマンドを実行します。
しかしroot権限で実行していないとコマンドを拒否されてしまいます。
そこで「sudo apt-get update」コマンドを実行します。
パスワードの入力を求められますので入力します。
aptのアップデートが完了しました。
リストが更新されました。
再度「apt-cache search sun jdk」と入力します。
しかし「sun jdk」はありません。
実はこれだけでは設定が足りません。
次にSynapticパッケージ・マネージャで設定を行います。
「システム」→「システム管理」→「Synapticパッケージ・マネージャ」をクリックします。
Synapticパッケージ・マネージャが起動します。
「設定」→「リポジトリ」をクリックします。
「他のソフトウェア」タブをクリックします。
チェックされていないCanonical関連のものをチェックしましょう。
そして「閉じる」をクリックします。
以下のダイアログが表示されます。
気にせず「閉じる」をクリックします。
「再読込」をクリックします。
そしてこのダイアログは閉じます。
もう一度「sudo apt-get update」を行います。
完了しました。
再度「apt-cache search sun-java6-jdk」します。
そうするとsun jdk関連が見つかりました。
それではインストールします。
「sudo apt-get install sun-java6-jdk sun-java6-jre」をコマンドします。
途中で「続行しますか [Y/n]?」と聞かれますので「y」を入力します。
インストールが開始されます。
インストール途中で以下のような画面が表示されますが、TABキーを押せばフォーカスが「了解」に行きますので、エンターキーを押してください。
次にライセンス条項の同意を求められます。
TABキーを押し、「はい」にフォーカスを移動し、エンターキーを押してください。
インストールが完了したっぽい・・・
それでは再度「java -version」を入力してみましょう。
どうやらうまくsun jdkがインストール出来たようです。
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