VMware player 3.1.3 (以下VMware)上にubuntu 10.10 (以下ubuntu)を無事インストール出来ました。
しかし、何故か日本語のubuntuのisoイメージを使用したにも関わらず画面全体が英語表示になっています。
これを日本語にするために操作を行います。
手順は以下となります。
左上のバーより「System」→「Admininstration」→「Language Support」とクリックします。
以下のような確認のためのダイアログが表示されます。
しばらくすると「grome-language-selector」ダイアログが消えます。
次のようなダイアログが表示されます。
「Install」ボタンをクリックします。
パスワードを要求するダイアログが表示されますので、ログイン時に使用したパスワードを入力し「Authenticate」ボタンをクリックします。
ダウンロードとインストールが開始されます。
「Language&Text」ダイアログが表示されていますので、「Text」タブをクリックします。
「English(United States)」と表示されているドロップダウンリストをクリックします。
※もしかするとカッコ内は違うかもしれません
選択肢から「日本語」を選択します。
日本語に変更されたことを確認し「Close」ボタンをクリックします。
仮想マシンを再起動します。
画面右上の電源ボタンをクリックし、「Restart」をクリックします。
注意を促すダイアログが表示されますので「Restart」ボタンをクリックします。
仮想マシンが再起動され、ログインするとデスクトップが表示されます。
その時既存のフォルダーを変更するかどうかを促すダイアログが表示されます。
状況に応じて選択して下さい。
※ログインした時点でデスクトップその他の表示は全て日本語化されています。
メニュー等が日本語化されています。
これで終わりではありません。
実は今のままだとキーボードの刻印通りに入力出来ません。
例えば「@」を入力すると「 [ 」と入力され@(アットマーク)が入力されません。
ということでキーボード入力を変更します。
「システム」→「設定」→「キーボード」をクリックします。
「キーボードの設定」ダイアログが表示されます。
「レイアウト」タブをクリックします。
一覧には「USA」のみがあります。ここに「日本」レイアウトを追加します。
「追加」ボタンをクリックします。
「レイアウトの選択」ダイアログが表示されます。
「国別」タブの「国」の横の現在は「アイスランド」と表示されているドロップダウンリストをクリックします。
選択肢から「日本」を選択します。
「国」、「系列」共に「日本」に変更されました。
「追加」ボタンをクリックします。
「キーボードの設定」ダイアログに戻ってきました。
現在「USA」、「日本」の順番に表示されています。
「日本」を最上位に移動するために「日本」をクリックし、「上に移動」ボタンをクリックします。
「日本」が最上位にあることを確認し、「閉じる」ボタンをクリックします。
テキストエディタ等を起動して「@(アットマーク)」がキーボード通りに入力できることを確認します。
以上で終了となります。
1 件のコメント:
今更ながら、この件でつまずいていました。
やっとLinuxデビューできます!
どうもありがとうございました!
コメントを投稿