2011年8月5日金曜日

フレッツ光に移行完了!

フレッツADSLだったんですが、フレッツ光に移行しました。
さすがに速いです。

色々と捗ります。



工事自体は簡単に終了しました。
マンションの管理会社さんに連絡しておくのを忘れましたので少々手間取りましたが。

しかし、光に接続するのに苦労したので、ここに同じ苦労をする人がでたら手助けになるように記載しておきます。




私の状況としましては、ADSLを導入するときにNTTのADSLルーターを使用していました。
これはプロバイダ情報やDHCPの設定などもこれに出来たので、このADSLルーターだけで外向けのインターネット設定(いわゆるWANの設定)と内向きのLANの設定をしていました。

このルーターには無線LANの機能はありませんでした。
iPodTouchを購入した際に無線LANが必要になり、無線LAN機器を導入しました。
無線LAN機器を購入し、「ブリッジ」として機能させ無線LANの親機として接続しました。

つまりこの時点ではNTTのルーターにはWANとLANの設定、無線LANには無線LANに必要な設定のみの設定とブリッジとしての機能を持たせていました。

この2つで整合が取れていたため、フレッツ光の工事を行うまでは問題なく機能していました。




しかし、フレッツ光の工事によりNTTのADSLルーターを光ルーターに変更しました。
つまりインターネット接続情報を設定していたADSLルーターがなくなりました。
そして単なるブリッジとして機能していた無線LAN機器が残りました。

そして光ルーターが導入されました。
この光ルーターにはWANやLANの設定を持たせることができないものでした。

試しに何も設定をいじらずにPCからインターネット接続を試みましたが、つながりませんでした。
インターネットに接続するための情報が光ルーターにも無線LAN機器にも設定されていない為、当然の結果ですね。

光ルーターにインターネット接続情報が設定出来ないということは無線LANに書かなければなりません。
無線LANの設定をブリッジからルーターに変更するため、ブラウザーから接続を試みました。
しかしつながりませんでした。
pingも届きませんでした。



さて、これはこまった事態になりました。
PCと有線ケーブルで無線LANに接続してもpingが届きません。



困った末に無線LAN機器の設定を初期化してブリッジ設定を解除することにしました。
無線LAN機器を初期化するとIPアドレスも初期化され192.168.11.1になります。
ブラウザでそのIPアドレスに繋ぎに行くと無事つながりました。

無線LAN機器の設定画面が表示されましたので、各種設定を行い、現在は自宅のインターネットにつながる機器は全て無事につながっています。





結論としましては、インターネット接続情報はどの機器が持っているのか、機器の変更によりどう変わるのか、それらの対策はどうするのか、を事前に抑えておかなければならないな、と感じました。
無線LANを導入した際にこれらを抑えていたはずですが、今回の事があるまですっかり忘れていました。

会社でやる時にはそれはもう色々と調べて事前に打てる手は全て打っておくのですが、自宅ということでかなり油断していました。


今度からは気をつけよう。
でも今度これの設定変えるのはかなり先になるので、今回の事を繰り返しそうです。


皆さんも気をつけましょう。

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